ガリバーと交わした契約はキャンセルできるか?

ガリバーで買取契約や販売契約をした後に、契約のキャンセルはできるのでしょうか?

しっかりと考えた上で契約したとしても、「急に事情が変わった」とか「周囲に反対された」という理由でやむなくキャンセルせざるを得ないこともあるかと思います。

ただ、一般的に契約のキャンセルは常にできるものではなく、キャンセル料が発生したり、他社競合の中でトラブルに発展することもあるため、キャンセル時には注意が必要です。

今回は、ガリバーで車を売る(買取)時もしくは買う時の契約キャンセルについて、キャンセルができる条件等を詳しくみていきます。

 

車の買取契約のキャンセルはできるの?

買取契約後、車を引き渡す前であれば無償キャンセル可能

ガリバーでは、車をガリバーに引き渡す前であれば、買取契約のキャンセルができます。その際のキャンセル料も発生しません

また、車をガリバーに引き渡した後であっても、書類がそろっていなくガリバーの店舗に車がある状況であれば、引き渡し後7日間以内は無償キャンセルできます。

車がすでにオートオークションに移動されたとか、次の売り先が決まったという状況でも、引き渡し後翌日までなら、無償キャンセル可能とされています。入庫日から3日以降はキャンセルができません。

それぞれのパターンのキャンセル可能期間は下記表となります。

ガリバー売買キャンセルルール(約款)より AA=オートオークションの略

自動車の売買にはクーリングオフの適用がないため、一度契約をしたらキャンセルができないと思われがちですが、ガリバーでは契約キャンセルを認めています。

他社でもキャンセルを認めているところが多いですが、車の引き渡し後に掛かった経費はキャンセル料として発生することがほとんどですので、ガリバーのようにキャンセル料が発生しないのは、利用者としては安心できます

 

車の購入契約のキャンセルはできるの?

ガリバーで車を買った後にキャンセルはできるのでしょうか?結論としては、車の納車日より前であればキャンセルは可能です。

ただし、契約日の翌々日以降のキャンセル時には、車の運搬費用や整備費用などの発生した実費を契約者が負担する必要があります

契約日当日・翌日・・・・無償キャンセル可能
翌々日~納車日・・・実費(※)をお支払いいただくことでキャンセル可能
納車日~・・・・キャンセル不可

※出典:ガリバー契約~納車までに関するよくある質問より

中古車販売店の中には契約書を交わした後は、キャンセルを一切認めないという所もありますので、実費の負担でキャンセルできるとするガリバーの方針は利用者目線に立っていると言えそうです。

 

なんと納車後100日以内なら返品も可能

ガリバーでは「車を買ったのはいいけどイメージが違う」とか「状況が変わって車が必要なくなった」という人のために、納車後100日以内(輸入車は30日以内)であれば、返品を受け付けています

これは、購入した車の車両本体価格の100%で買い戻してくれるというものです。

通常、車を買った後にすぐに売る場合は、車両本体価格の60~70%程度にしかなりません。

例えば車両本体価格100万円の車を、納車後にすぐ売った場合は、60~70万円くらいの売却金額になります。

そこをガリバーは100万円で買い戻します。ただ、購入時の諸費用(整備費用、名義変更費用、税金など)は戻ってきません。

※出典:ガリバー返品サービスより

車の納車後に、「実際に使ってみたら思っていたのと違った」ということは意外とありますので、返品可能というのは利用者としてはありがたいサービスかと思います。

 

二重契約はトラブルになりやすい!

最近は中古車買取の競争が激化しています。そのため、一度契約した後でも「契約した金額に上乗せするからこっちで契約してほしい!」という買取店の営業マンも中にはいます。

ガリバーのように契約キャンセルができることを知っていて、キャンセルできる前提で契約を持ち掛けてくる買取店も中にはいます。

そのようなケースで二重に契約を行うと、契約者のみならず買取店同士のトラブルに発展する場合もあります

トラブルを避けるためにも、買取契約をした後に他社から連絡(査定)がある時には、「既に契約しました」とはっきり断ったほうが良いです。

契約したと言いづらい方は、「車を乗り続けることにした」とか「親戚に譲ることにした」と伝えると、すんなり納得してくれることが多いです。

万が一こちらが意図せず、すでに契約した金額よりも他社が高値を提示してきた場合は、契約した買取店に正直に相談したほうが良いでしょう。値段を多少上乗せするなどの何らかの譲歩案を提示してもらえることもあります。

 

まとめ

自動車の売買契約は、売り手と買い手が双方納得して交わす契約となります。そのため、いくら無償キャンセルができるからといっても、むやみにキャンセルを申し出ることはおすすめできません。

契約のキャンセルは、キャンセルを申し出るほうも労力と時間を使いますので、極力契約キャンセルとならないように、契約をする時はじっくりと考えてから判を押すほうが良いと思います。

契約のキャンセル以外で、ガリバーとのよくあるトラブルは下記に記載していますので、参考にしてみてください。

ガリバーの中古車を購入した時によくある3つのトラブルを解説