【ガリバーの自動車ローン】種類と注意点を完全解説!

この記事がおすすめな人
  • 自動車ローンについて知りたい人
  • 金額を抑えてクルマを購入したい人
  • 自動車ローンに不安を感じている人
予算を抑えて
クルマに乗りたい

「オートローンって何?」

「生活もキツキツなのに車が買えるのかな?」

という疑問を抱えている方は
少なくないのではないでしょうか。

中古車を買うときに1番気になるのは金額ですよね・・・

もちろん一括で購入するのが1番お得ですが、
そのためにはかなりの予算が必要です。

しかし、購入の手段として

「自動車ローン(オートローン)」

が存在します。

そこで、今回は自動車ローンについて解説いたします。
契約時の注意点についてもまとめてあるので、ぜひご覧ください。

自動車ローン(オートローン)とは

自動車ローンとは、

車の購入費用を予め借りて、
分割で支払っていく仕組み

のことです。

通常のローンの
車バージョンですね。

この自動車ローンですが、
実は購入費用だけでなく、

車の修理費や整備費、
そして運転免許取得費用に利用できるものもあります。

以下に様々な種類の自動車ローンについて解説しています。
自分の目的に応じたローンを探してみましょう。

自動車ローンの種類

それでは自動車ローンには、どのような種類があるのでしょうか?
簡易表を作成したのでご覧ください!

大きく分けて3種類のローンがあります。

・信販ローン
・自社ローン
・銀行ローン

1つずつ解説します。

 信販ローン

よしふみのおすすめ度

信販ローンとは、ディーラーや中古車販売店と信販会社が提携しているローンです。

メリット

・審査が早い
・書類作成の手間がかからない

デメリット

・金利が高い(4〜8%ほど)
・ローンを返済し終わるまで自分名義の車にならない

信販会社として挙げられるのは

・オリコ
・ジャックス
・アプラス

等です。

また、トヨタファイナンスや、日産フィナンシャルサービス
等も聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

こちらもトヨタや日産が提供しているローンのサービスです。

先ほど挙げたデメリットが大きな理由です。

自社ローン

その名の通り、中古車販売店が独自に扱うローンのことです。

メリット

・審査が厳しすぎない
・審査の結果が早くわかる
・金利が低いものもある
・複数の種類の中から自分に合ったプランを選べる

デメリット

・手数料がかかる(販売価格の10〜20%ほど)
・金利が高いものもある

デメリットは、ローン会社やサービスにより大きく異なります。

例えば支払回数が多くても毎月の出費を抑えたい方に向けたローンや

逆に支払回数を極力減らしたい方に向けたローンもあり、
中古車屋の中でも会社により用意されているローンサービスが大きく異なります。

その点、ローンで中古車を購入したいと考えている方は
先に自分に合うローンサービスを提供している会社を調べることがおすすめです。

ただ、ローンは審査があったり、車によって対象外になってしまったりするので
直接店舗でスタッフさんに相談するのが1番早いですね。

審査が緩めで、審査結果も比較的すぐに分かるので楽です。

また、支払回数等を含め自分のライフスタイルに合わせて、
中古車の購入と同時に同じスタッフさんに相談できるのも嬉しいポイント

銀行ローン

よしふみのおすすめ度

銀行ローンは、銀行や信用金庫などの金融機関が扱うローンのことです。

メリット

・金利が低め(1~4%ほど)
・ローン返済中も自分名義の車になる

デメリット

・審査が厳しい
・自分で契約する必要があるため手間がかかる

銀行ローンの良いところはなんといっても金利の低さ・・・
の時代も変わりつつあります。

一応メリットとして上げましたが、
中古車会社の自社ローンも金利が低いローンのサービスを展開し始めています。

また、金利は人により様々なので、一概に銀行ローンが良いとは言えません。

ただ、銀行のマイカーローンの種類によっては

住宅ローンと合わせることができたり
低い金利だと変動金利が一般的なため、定期的に金利の見直しができる大きなメリットもあります。

結果としては、
中古車会社の自社ローンと、銀行のローンがおすすめですね。

ガリバーの5種類のローンの解説

筆者よしふみとしては、
中古車会社の自社ローンと銀行のローンが最もおすすめです。

そこで中古車会社の自社ローンを1歩踏み込んで解説します。

今回は、大手中古車販売会社のガリバーの自社ローンを紹介します。

幅広い種類のローンがあり、
これほど選択肢があれば自分にぴったりのローンを見つけられるでしょう。

はじめに簡易表をご覧ください。

紹介するガリバーの自社ローンは5種類。

・らくらく84
・プラスローン
・据えおきプラン
・スキップローン
・ほけろん

1つずつ解説します。

①らくらく84

最大で84回までの分割払いが可能なプランです!

前述しましたが、月々の支払金額を抑えたい人にはぴったりです。

半年から7年以内であれば
支払回数を自由に設定できます。

毎月の支払い額を抑えたい人におすすめです。

 ②プラスローン

車を買い替える際に、
前の車のローンと新しい車のローンを一体化できるプランです。

ローンを返済しないと新しく車を買い替えられないことがほとんどですが、
このプランを使えばその心配は不要です。

中古車への買い替えを検討している人に
最適なプランです。

③すえおきプラン

最後に残金をまとめて支払うことで、
それまでの月々の返済を抑えられるプラン
です。

支払回数は

・36回
・48回
・60回

と豊富なので、
自分の計画に合わせて選択することができます。

今後収入が増える、新社会人にオススメです。

④すきっぷローン

こちらも新社会人におすすめのプラン。

すきっぷローンは、ローンの支払い開始月を、
最大6か月遅らせることができるプラン
です。

もちろん、購入した車はすぐに乗ることができます。

春から社会人で車が必要な方におすすめです。

ほかにも直近の支出の余裕がない人や、
一時的に収入が減っている人
にもオススメです。

 ⑤ほけろん

自動車ローンと自動車保険を一体化したプランです。

保険料もローンに組み込まれるので、
長期的に見たときに支払額が安くなります。

自動車ローン自体は120回払い(10年)まで選択可能です。

毎月の支出管理を楽にしたい人にとっては
ぴったりのプランです。

以上5つが、

ガリバーの自社ローン

です。

自分の家計やライフスタイルに応じて
様々なプランを選ぶことができる

とても魅力的で
さすが業界最大手のガリバーです。

ガリバーの公式サイトはこちら

ローンを組む際の注意点3つ

最後に

自動車ローンを組むときに気を付けるべきポイント

について、解説いたします。

注意点は以下の3つです。

①余裕のある返済計画を持つ
②総額を確認する
③信用状況をチェックする

契約には不安がつきものですが、
これらの注意点をしっかりと押さえて安心して契約できるように備えておきましょう。

1つずつ解説していきます。

①余裕のある返済計画を持つ

オートローンに限った話ではないですが、
ローンを組む際は、

毎月の家計を圧迫しすぎないように返済期間を決める

必要があります。

最近はどこのローンもWeb上で返済額のシミュレーションができるので、
比較しながら自分の家計状況に応じてローンを選択しましょう。

また、中古車だと車によって対象ローンが異なっていたり、
人によって金利が異なったりしますので、

店舗のスタッフさんに相談してみるもの1つの手です。

土日祝日は混雑が予想されるため
平日の日中がおすすめ。手厚く色々と教えてくれます。

②総額を確認する

もちろん金利は低いに越したことはないですが、
低い代わりに車両価格が割高となっている場合もあります。

その一方で、
金利が高くてもお得なプランを提供している会社
もあります。

目先の金利に惑わされず、

総額をチェックする

ようにしましょう。

また、中古車を購入する際には
車両本体価格に諸費用がプラスされることを念頭に車選びをしましょう。

 ③信用状況をチェックする

ローンを借りるには審査に通らなければなりません。
スムーズに中古車を購入したい場合は、

自分の信用情報を確かめておきましょう

手段としては、

「個人信用情報機関」に開示請求を求める他、
金融機関の仮審査を利用する方法があります。

ここで注意してほしいのは、
通常の審査を複数受けないことです。

審査の状況はすべて記録されているので、
何度も申請をすると

「お金に困っている人」

というレッテルを貼られてしまう恐れがあります。

まとめ

今回は自動車ローンについて、
その種類や注意すべきポイントについてご紹介しました。

中古車購入時のローンは

①信販ローン
②中古車会社の自社ローン
③銀行のローン

と種類がありますが、筆者よしふみのおすすめは
中古車会社の自社ローンと銀行のローンです。

今回は自社ローンについてガリバーの例をもとに詳しく解説しました。

5種類ものローンプランがあるため、
自分に合ったプランを見つけられると思います。

様々なローンがあり、
手軽に中古車を購入することができますね。

なによりも無理な支払い額を設定せずに
計画的に支払えるプランを選ぶようにしましょう。

ガリバーの他にも、ビッグモーター、ケーユー、ネクステージの
大手4社を比較してみました。以下の記事もご覧ください。