ガリバー中古車の評判は？購入・買取査定とサービスの実態を解説

中古車を購入・売却する際に最も重要なのは「どこで取引するか」です。
中古車市場は店舗や業者によって価格やサービスの差が大きく、間違った選択をしてしまうと損をするリスクもあります。

その中で、全国的に知名度が高いのが ガリバー です。
東証プライム市場（旧一部上場）に上場している大手企業であり、社会的な信頼性や監視体制が整っている点から、多くの人が「安心して取引できる会社」として候補に挙げています。

ただし、ネット上の口コミを見てみると、ガリバーの評判は「良い」「悪い」と意見が分かれており、判断に迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、中古車好きの私が実際の口コミやサービス内容を整理しながら、ガリバーの評判についてわかりやすく解説していきます。

ガリバーで中古車を売却した人の評判

まずは「車を売る立場」からの口コミを見てみましょう。

ガリバーは全国展開しているだけあり、スタッフ教育や接客の丁寧さは高評価が目立ちます。

また、最近では自社で直接販売できる体制を整えており、特に人気車種や状態の良い車は高値で買い取る傾向があります。SUV専門の「Brat」や輸入車専門の「LIBERALA」など、ブランドごとに強みを持っている点も特徴です。

一方で「リサイクル料金や自動車税が買取金額に含まれているため、手元に残る額が思ったより少なかった」という声もあります。
これはガリバー独自の問題ではなく業界共通のルールに近いですが、初めて売却する方にはややわかりにくい部分かもしれません。

次に「車を買う立場」からの口コミを見ていきましょう。

ガリバーの中古車は「価格がやや高め」と感じる方もいます。
ただしその分、徹底した点検やクリーニング、保証内容を考えると「安心料」として納得しているユーザーも多いです。

また、在庫は豊富ですが人気車種はすぐに売れてしまうため、気になる車があれば早めに相談するのが良いでしょう。

ガリバーで車を売却するときによく出てくるのが 「クレームガード保証」 です。
これは、売却後に万が一トラブルが発生し、買主から修理費用などを請求された場合に備えるためのオプション。

中古車売却後に損害賠償を請求されるケースは実際にはかなり稀ですが、ガリバーは「安心材料」としてこの保証を案内しています。

口コミを見ると「安心できるので加入してよかった」という人もいれば「費用がかかるので不要だと思う」という人もいて、評価は分かれています。
結論としては、事故歴や状態が不安な車を売る場合には加入を検討、状態に自信があるなら省いても問題なしというスタンスで良いでしょう。

ガリバーが大手として選ばれる理由は、単に規模が大きいからではありません。利用者にとって安心感をもたらす仕組みが多く用意されています。

売却や購入の際には、専任の担当者が最後まで対応してくれるため、商談がスムーズ。複数回の来店や条件変更があっても話が早いのは大手ならではのメリットです。

「売却したら次の車が来るまで足がない…」という不安も、ガリバーなら代車を無料で借りられるので安心。乗り換えの際に便利です。

全国460店舗のネットワークがあるため、店舗にない車でも他店から取り寄せ可能。ネット上には出ていない「非公開在庫」を紹介してもらえることもあります。

中古車でも 最長10年保証 に対応しており、購入後のトラブルに備えられます。条件付きではありますが、中古車業界ではかなり手厚い保証内容といえます。

「購入してみたけどイメージと違った」という場合でも、国産車なら100日以内、輸入車なら30日以内で返品可能。中古車販売店では珍しいサービスで、初めて購入する人でも安心できます。

口コミを踏まえると、購入時に気をつけたいポイントは以下の3つです。

ガリバーの評判を総合すると、

といった点が高評価につながっています。

一方で「価格がやや高め」「在庫の確認に手間がかかる」といった注意点もあるため、コストよりも 安心感・サポート重視 の人に特におすすめできる会社です。

中古車の購入・売却を検討している方は、まずガリバーで相談してみると、自分の条件に合うかどうかがはっきりするでしょう。