こんにちは、中古車好きのヨシフミです。
僕はこれまでSUVを中心に10台ほど乗り継いできたのですが、最近「ガリバーの中古車取り寄せ」を使ってみて、かなり便利だったので仕組みや注意点をまとめてみました。
この記事では、ガリバーの取り寄せサービスを使う前に知っておきたい5つのポイントを、実体験や調査結果を交えて紹介します。
目次
ポイント① ガリバーの「中古車取り寄せ」とは?
ガリバーの取り寄せサービスは、全国約460店舗の在庫から希望の中古車を取り寄せられる仕組みです。
「地元の店舗に欲しい車がない…」という時でも、他県の在庫を取り寄せて現車確認や購入ができます。
ガリバーは「ガリバー」「ガリバーアウトレット」「WOW!TOWN」など複数の販売形態を持っていますが、どの店舗でも全国ネットワークで在庫を共有しているのが特徴。
つまり、条件に合う車が他県にあっても、最寄り店舗から相談・購入ができるんです。
ポイント② 取り寄せの流れは意外とシンプル
実際に僕が利用した流れは、ざっくりこんな感じです。
◆取り寄せの流れ
- ガリバー公式サイトで気になる車を検索
- 「取り寄せ可能店舗」を確認
- 近くの店舗に連絡・見積もりを依頼
- 取り寄せ → 店舗で現車確認 → 契約
- 整備・納車(最短1〜2週間ほど)
店舗によって対応スピードに差はありますが、僕の場合は問い合わせから納車まで約10日でした。
「中古車は早い者勝ち」なので、気になる車は早めに問い合わせたほうがいいですよ。
ポイント③ 費用と日数の目安を知っておこう
取り寄せにかかる輸送費用や日数は車の保管場所によって異なります。
スタッフの方に聞いたところ、目安は次の通り。
内容 | 目安 |
取り寄せ輸送費 | 約1〜3万円前後(距離・車種による) |
納車までの日数 | 約7〜14日程度 |
ちなみに、車の状態確認後に購入を見送る場合はキャンセルも可能。
ただし、輸送後に「キャンセル料が発生するケース」もあるので、契約前に必ず確認しましょう。
ポイント④ メリットとデメリットを整理
🚙 メリット(1) 全国の在庫から探せるので、理想の1台が見つかりやすい
ガリバー最大の強みは、全国約460店舗のネットワークを活かした在庫共有システム。
地元の店舗に欲しい車がなくても、他県・他地域にある車を取り寄せてチェックできます。
例えば、僕が以前探していた「フォレスターXTアイサイト」は、近隣店舗には在庫がなかったのですが、長野県の店舗に状態の良い在庫があり、取り寄せてもらうことで無事購入できました。
こうした“全国規模で探せる強み”は、他社にはなかなか真似できないポイントです。
メリット(2) 店舗スタッフが間に入るので手続きがスムーズ
個人間取引やネットオークションだと、契約・名義変更・納車手配などを自分でやらなければなりません。
しかし、ガリバーの場合は店舗スタッフが間に立って手続きを代行してくれるので、非常にスムーズです。
見積もり・陸送手配・整備・名義変更・保険の案内までワンストップ。
わからないことがあれば担当スタッフに聞けばすぐに回答がもらえます。
中古車購入に慣れていない人でも安心して任せられる点は、かなり大きなメリットですね。
メリット(3) 整備・保証付きで購入後も安心
取り寄せた車は、ガリバー独自の整備基準で点検・整備が実施されてから納車されます。
また、販売車両の多くに「修復歴なし・走行距離無制限保証」などが付いているため、購入後のトラブルリスクを減らせます。
僕自身、以前別の中古車販売店で遠方購入した時は、納車後すぐにブレーキから異音がして焦った経験があります。
その点、ガリバーでは納車前整備と保証がセットになっていたので、安心感が全然違いました。
取り寄せで「現車を見れない不安」を感じる人ほど、この保証の存在は心強いと思います。
デメリット(1) 実車を見られないまま取り寄せになることも
取り寄せ車両は、別店舗に在庫があるため、実際に車を目で確認できないまま契約になるケースもあります。
特に遠方の車を選ぶ場合、細かなキズや内装の使用感などは写真では判断しづらい部分です。
そのため、事前に詳細写真を送ってもらう・オンライン商談で確認するなど、できる限り情報を集めてから判断するのがポイント。
店舗によっては、スタッフが動画で内外装を撮影して送ってくれることもあります。
現車確認ができない不安は、「質問の量」と「情報収集」でかなり解消できます。
デメリット(2) 輸送費が別途かかる
取り寄せには、大抵の場合陸送費(輸送費)や手数料がかかります。
これは車両の距離・地域・状態によって異なりますが、目安としては4〜10万円前後。
距離が長いと、10万円を超えることもあります。
また、「輸送後に購入をキャンセルした場合、輸送費が返金されないケース」もあるので要注意です。
契約前に「取り寄せ費用は発生するのか」「キャンセル時はどうなるのか」をしっかり確認しておくことが大切です。
デメリット(3) 人気車種はすぐ売れてしまう
ガリバーの中古車在庫は全国共有なので、他店舗の商談が同時進行している場合も多いです。
つまり「問い合わせをした時点で、すでに別店舗で商談中」というケースも珍しくありません。
特にSUVやハイブリッドなど人気モデルは動きが早く、数日で売れてしまうことも。
気になる車を見つけたら、まずは「仮押さえ」や「商談中登録」ができるかを早めに問い合わせておくと安心です。
このように、取り寄せサービスは“全国ネットワークの便利さ”と“現物確認の難しさ”が表裏一体です。
ただ、上手に活用すれば「他では見つからなかった理想の1台」に出会える可能性が高まります。
ポイント⑤ 他社と比較しても「在庫量」は圧倒的
取り寄せ対応は、ビッグモーターやネクステージなど他社でも行っていますが、ガリバーは全国ネットワークが最大規模。
在庫数が多い分、条件に合う車を見つけやすいです。
項目 | ガリバー | ビッグモーター | ネクステージ |
在庫共有ネットワーク | 約460店舗 | 約300店舗 | 約160店舗 |
取り寄せ費用 | 4〜10万円前後 | 2〜10万円 | 1〜10万円 |
特徴 | 在庫数が豊富/全国どこでも相談可 | 店舗によって対応差あり | SUV・輸入車に強い |
取り寄せ費用はどのお店も大差ないので、「店舗間の連携力」という意味で取り寄せがかなり強いガリバーがやはりおススメです。
他社よりも在庫の選択肢が広いのが一番の魅力ですね。
まとめ|取り寄せは“在庫の多さ”が最大の武器!
ガリバーの中古車取り寄せは、「他県の車を見てみたい」「理想の1台を逃したくない」という人にピッタリです。
ただし、輸送費やキャンセル条件は店舗ごとに異なるため、契約前にしっかり確認することが大切。
僕の経験上、問い合わせ対応はどの店舗も丁寧でした。
在庫数の多さとネットワークの強さは、ガリバーの大きな魅力だと思います。
気になる車が見つかったら、ぜひ一度取り寄せ相談をしてみてください。
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