アイテム現金化アプリとして知られるCASHが、9月5日ついに車の買取を開始したという画期的なニュースが舞い込んできました。
今日はCASHを使った中古車の売却について調べてみました。
CASHとは
CASHは株式会社BANKが運営するアプリで、アイテムの写真を撮って送るだけでアプリ内のウォレットにキャッシュが貯まり、銀行から引き出すことで現金化ができるというものです。
現金化したアイテムは2週間以内に送料無料で集荷されます。
また、9月5日からスタートした車買取では、車両と車検証の写真をアプリで撮影するだけで50000円分のキャッシュをその場で獲得できます。
その後、提携しているネクステージが追加査定と車両の引き取りを行い、差額が振り込まれるという仕組みです。
CASHのメリット
①すぐにお金が手に入る
通常車を売却するとなると、査定や複雑な手続きが必要となり、売れたお金を手にするまでにはある程度の時間がかかります。
しかしCASHではアプリと車さえあればその場で50000円が手に入ります。
すぐにでもお金が欲しいという方にはありがたいポイントではないでしょうか。
②手間が最小限
CASHでは車両と車検証を撮影し、年式やコンディション等を簡単に入力するだけでアプリ内ウォレットに即50000円が入金されます。
「車を売るという行為を極限まで簡単にした」と発表されていた通り、誰でも思い立ったらすぐに車を売れるようなシステムになっています。
③ネクステージと提携
CASHの車買取では、以前このブログでも紹介したネクステージが追加査定・車両の引き取りを行います。
車を専門にしている業者がしっかりと査定してくれるというのは安心につながりますよね。
CASHのデメリット
①買取対象は限定的
9月現在の買取対象は70メーカー、1090種に限られています。
どんな車でも買い取ってくれる訳ではないので注意が必要です。
②売却価格は未知数
まだ始まったばかりのサービスですので、価格に関する口コミがかなり少ない状況です。
CASHはスピードと手間の少なさがアピールポイントだと思うので、「少しでも高く売りたい」という方は一括査定や大手中古車買取業者での売却が確実だと思います。
まとめ
すぐに現金が手に入るというのは画期的なサービスだと思います。
忙しく時間がない方や、手間をかけずに車を売りたい方は一度試す価値アリではないでしょうか。
同じく時間や手間が最小限で車を売却できるサービスとしてDMM AUTOが思い浮かんだので、また違い等調べてみようと思います。